1週間ぶりの更新となってしまいました。とにかく、自宅の引っ越しに加え、父のオフィスも連続して引き払うという荒業をやってのけたため、先週末~今週前半にかけてとてもバタバタしてしまいました。
というわけで、仁那は生まれ育った目黒1丁目のコーポから、現在のマンションに引っ越しました。もちろん賃貸で、しかも以前の物件よりかなり年期が入っていますが、部屋そのものは少し広くなりましたし、周辺環境がアップグレードしました。駅やコンビニやスーパーがとても近くなり、何といっても急な坂がなくなったのがデカイ!(笑)
あと、来年の春から小学校に通うことを考えて引っ越したので、その辺もバッチリです。お金もお受験欲もサッパリないのでもちろん区立小学校ですが、なかなかきちんとした教育環境のある学校らしい。いや、よく知らないけど、場所柄そういうことらしい。
学級崩壊なんて言葉もよく聞きますが、学校側にやる気がないと学校は荒れ放題になるものです。私自身、田舎で通っていた中学校は、なかなかのものでした(笑)。もうね、授業中に上履きとかを黒板に向かって投げつける奴がいるんですよ。で、気の弱い先生はもう注意すらできない。そうすると、今度は子どもが(って私も当時子どもでしたが)つけあがる。子どもは同級生に「そういうことやめろよ」とは言えないんですね。言っちゃうとイジメられちゃう。中2のとき、そういうクラス内の人間関係でかなり嫌な目に遭ったことがあるので、あんまり思い出したくない過去なんですけど(苦笑)。
大人になればおろかだと気づけることでも、子どものうちはわけがわからないものです。それをどう社会に適合できるようになっていくのか。クラス全体を見て教室の中の社会を教えてあげるのは先生の役割である一方、子ども一人一人の成長と将来への可能性を開いてあげるのは親の役割だと思っています。
仁那はこのマンションでどういう小学生時代を過ごすのでしょうか。そして彼女にとって、この新しい住まいはどういう思い出の家となるのでしょうか。願わくば、彼女が大きくなったとき、この部屋で過ごした家族の時間が素敵な記憶として残ってほしいものです。(父、記す)
シェ・トゥーツ~思い出のフレンチ、そしてジャズ トゥーツ・シールマンス ダイアナ・クラール フィリップ・カテリーン Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント