父は今日、東戸塚~溜池~赤坂~汐留とあちこち仕事で移動していた日なので、実は仁那にあまり会っていません。夜23:30ぐらいに帰宅したら、とっくに眠っていました。
が、仁那が通っている託児所では、「保育れんらくノート」があるので、それを読むとその日一日の活動がだいたいわかるのです。
それによると、今日は1週間後に迫った卒園式のリハーサルを区民センターで行ったらしい。どんな出し物をやるか知らないのですが、来週の土曜日の本番が楽しみです。
あとは、NECが開発している家庭用ロボット「PaPeRo」が託児所に遊びに来ていたようです。実はかれこれ6~7年前、私は宮崎台にあったNECの研究所でこのロボットを取材したことがありました。当時はソニーのAIBOがデビューし始めた頃で、まだホンダのASIMOは世に出ていなかったような気がします(ヘンなランドセルを背負ったデカイ二足歩行ロボットはいたかなぁ)。
ロボットの筐体はその当時からほとんど変わらず、とても愛嬌のある姿をしています。これは子どもウケするでしょうね。案の定、仁那や同じクラスの子どもたちには大好評のようです。
これまでにも2度、仁那たちのいる託児所にPaPeRo(パペロ)がやってきたそうなのですが、はじめてきたときはあまりに園児たちが騒ぐので、「ちょっとうるさいですよ~」とロボットに言われてしまったそうです(笑)。
こういったロボットがもっと進化していけば、ドラえもんが誕生するのでしょうか? 四次元ポケットまでは望みませんが、人間の良きパートナーとしてのロボットが生まれてきたら楽しいでしょうね。私がジジイになるぐらいに登場してくれるといいなぁ。
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